2013年5月7日火曜日

5月7日(火)

5月7日(火) 曇り時々晴れ、たまに雨、参加者3名、11.4度、1013hPa


出会い

杉の小道の路肩の茂みにトビがうずくまっていました。
3人が近づくと、きっと目を上げてにらみつけました。
動けなくなっているように見えました。怪我をしたんだろうか?
H鳥氏が「どうしたんだ?」とトビに尋ねました。
私は「出血はないみたいだ・・。」といいました。
3人は(怪我をしているなら保護しなくては、でもどうやって・・)
と考えながら、トビに近づいていきました。距離は1mくらい。
トビはしばらくじっとしていましたが、
やがてすっと茂みからぬけると、翼をひろげ飛び立って行きました。
強い風でしたが、トビらしい飛翔をしながら上昇していきました。

考えてみると、翼を広げにくい茂みで、
不意に人間3人に囲まれたにもかかわらず。
パニックになることもなく、胸を張り、顔を上げ、
きっと睨みつけてから脱出していったのです。
大変な恐怖感だったと思いますが、
たいした度胸です。驚嘆すべき冷静さです。
3人はほっとするとともに、
沈着冷静なトビとの出会いの印象を残しながら
黙って歩き続けました。


29種
カンムリカイツブリ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、
トビ、キジ、オオバン、キジバト、アカゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、エゾムシクイ、オオルリ、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、

今朝の佐潟

八重桜の桜並木

湖面にはカンムリカイツブリ

路肩にいたトビ、怪我を心配して3人が近づく
至近距離まで近づく、顔を上げて睨むトビ

トビは大空へ飛翔

3人の後先を一緒に歩く佐潟猫

ツクシのようなスギナのような イヌスギナ

五月の青空と菜の花



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