2013年3月26日火曜日

3月26日(火)


3月26日、快晴、微風 参加者4名
季節の変り目でしょうか、佐潟に着くなり さて寒いのか、温かくなるのか迷います。
湖面を見れば少なくなったカモ類、空を見ればツバメ 湖面中央に一羽のカンムリカイツブリ
が 広い湖面でのんびりと浮かんでいます。冬の小鳥たちも とても少なくなりましたが、
渡りの途中でしょうか、ミヤマホウジロと出会えました 暫くのお別れかな、上潟で赤が
とても鮮やかなベニマシコに出会い参加者全員が、彼の移動する方向に双眼鏡を向けしばし
楽しませてもらいました。松林のツバキの花が咲き、赤塚中学校のサザンカの生垣が私達の
目を楽しませてくれます。  遅れましたが全員冬期スタイルです。


43種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、
コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、
オオバン、キジバト、アカゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、
カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

アカゲラの美しい赤

ジョウビタキの目立つ白

ツバキの凛とした紅

サザンカのにぎやかな朱

2013年3月24日日曜日

3月24日(日)

3月24日(日) 参加者2名、晴れ
ここ数日、鳥たちの動きがあり 急遽観察致しました。
ツバメが3月22日 2羽初認(昨年は3月31日)しました、本日も確認し初夏を
感じます。3月20日には、オオハクチョウ9羽(成鳥4羽幼鳥5羽)が 湖面で
羽を休めていました。 カワラヒワが佐潟での子育てのためか多くなり、エナガ、
シジュカラ、モズたちが巣材運びを始めました、そんな佐潟湖面上空をタゲリ(15羽)
が旋回しミザゴが加わって悠然と飛翔していました。おどりこ草が咲き、近くの
病院の梅一輪が可憐な花を咲かせています。


47種
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、
ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、オオバン、タゲリ、
キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、
ウソ、イカル、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、


もうすぐお別れ オオジュリン

頭が黒くなった アオジ

かわいい エナガ

梅 一輪


2013年3月20日水曜日

3月19日(火)


3月19日(火) 曇り 参加者2名


今朝の佐潟は桜花なくとも花曇りという寒くもなく、穏やかな天候です。
小鳥たちも雑木、枯れた草木の中から梢、枝と活動の範囲を広げているようです。
今冬、沢山いたシロハラ、アトリの姿が少なくなっているようですが、トラツグミ
の鳴き声が遠くから聞こえてきます。 カシラダカの黒くなった頭に白い羽が残り
旅立ちの準備完了サインかな、ぼちぼち お別れの季節。
佐潟周辺の畑ではスイカの植え付け作業真っ盛り カラスさん、キジさん、タヌキ
くん農家の皆様にご迷惑掛けないでよ 農家のおばちゃんの笑顔素敵だから。

「佐潟と歩む赤塚の会」からの連絡です。
 春の潟普請をいたします。
 3/31(日)8:20~11:30  軽トラックで周辺の目立つゴミを回収
 集合場所:佐潟水鳥・湿地センター
 服装:汚れてよい服装、長靴、軍手、胴長

   参加をお待ちしています!



カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、
コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、
ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、オオバン、
キジバト、アカゲラ、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、
トラツグミ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、
シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

モズのメス、オスが求愛中

キンクロハジロのおとおりだあい

ニワトコの新芽

2013年3月17日日曜日

3月17日(日)

3月17日(日) 快晴、参加者3名、5.6度7、1016hpa

角田山にはまだ少し雪が残っていますが。
雲のない綺麗な春の青空が広がっています。
湖面のカモはいっそう少なくなり、今朝はヘラサギの姿も見えません。
先週火曜日に確認されたのが最後ですので、すでに旅立ったのかもしれません。
いたるところでシジュウカラが元気な声で飛びまわっています。
ツグミも負けていません。ウグイスは懸命に練習中です。
今朝はカワラヒワの鈴をころがすような鳴き声があちこちで聞こえました。
梢でホオジロも歌の練習を始めています。エナガも楽しそうにしています。
佐潟はコンサートの演奏前のざわつきのような雰囲気です。
やがて桜が開花し、やがて渡りの美しい小鳥たちがやってきます。
もうじき本格的な春の本番になります。
40種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、
ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、チュウヒ、キジ、オオバン、
キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ミソサザイ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、
ベニマシコ、ウソ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

4月1日から佐潟は投げ釣り禁止になります。水鳥には朗報です。
水鳥保護の湿地で投げ釣り禁止でなかった今までが異常だったのかも・・。



今朝の佐潟

桜並木はこんな状態です

新芽を食べに来たウソの夫婦

人なつこいシジュウカラ

今朝はカワラヒワの声が響いていました

さかんに地鳴きしていたアオジ

巣材?をくわえているシジュウカラ

4月から投げ釣り禁止となりました。

今日も明るく、かわいらしいエナガ

青空をバックにカシラダカ

雪の角田をバックにホオジロ

ノスリ、この後のんびり旋回

耕うん後に餌探しのセグロセキレイ

これ、名前なんでしょう?ホシハジロメス?

2013年3月12日火曜日

3月13日(火)


3月13日(火) 快晴、参加者3名、0.5度、1014hpa
朝、窓から外を見たら快晴だったので防寒の手抜きをしてきたら、
佐潟には氷がはっていて、寒風ふき、手足かじかみ状態です。
湖面にはマガモ、コガモがところどころ寂しそうに群れています。
取り残されたコハクチョウがたった1羽で休んでいました。
ツグミは相変わらず元気でかすれ声で鳴いて飛んでいます。
ウグイスはまだ下手くそでピッポポピーとか言っています。
オオジュリンは群れで葦原をひらひらしています。もうすぐお別れです。
ホオジロが枝の先で歌い出しました。ヒバリが遠い空で鳴いています。
カシラダカが地鳴きをしながら飛びまわっています。
突然、猛禽がカタカタという音とともに頭上をかすめていき
「オオタカより小さかった、スマートだった、羽はとんがっていた、
ツミかな、ツミは佐潟にいないぜ、きっとハヤブサにちがいない。」
ということでハヤブサに決着しました。おじさん達の動体視力の限界です。
畑では肥料まきが始まりました。小鳥も人間も春です。

41種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、コハクチョウ、マガモ、
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、
トビ、チュウヒ、ノスリ、ハヤブサ、オオバン、タシギ、キジバト、アカゲラ、
コゲラ、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、ウソ、
シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

今朝の佐潟

センターはヘラサギの場所

1羽だけのコハクチョウ

春光の中のウソ

光を浴びるアトリ

春を歌うホオジロ

空の歌姫ヒバリ、地上を走る

氷の上を歩くオオバン

センター前で最後に目撃、ノスリ


2013年3月5日火曜日

3月5日(火)

3月5日(火)

佐潟に春が来た。
雨、霰、が、早朝の佐潟に冬の名残を惜しむかのように おじさん3人組に風を味方にして
吹き付けてきます まだまだ寒い しかし おじさん頑張れとウグイス達がまだまだ
上手くない鳴き声であちらこちらから励ましてくれます。(ウグイスの初鳴きは2月28日でした)
そんな佐潟上空をしばしの別れを惜しむかのようにコハクチョウの小さな群れが通過して
いきました。家族を増やして戻っておいでと。。。。。。。。。。
へらちゃん何時までいてくれるのかな、このまま佐潟にいてくれないかな おじさん達のささやき。



37種
カワウ、ダイサギ、アオサギ、ヘラサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、
トビ、ノスリ、チュウヒ、オオバン、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、
シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、シメ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、


春のヘラサギ
ヒヨドリの水浴

春の陽の中のシジュウカラ

2013年3月3日日曜日

3月3日(日)

3月3日(日)

おひなさま。

湖面からの風は冷たいです。湖面にハクチョウの姿はありません。カモ少数。
湖面北側でコサギ、ヘラサギ、アオサギがくつろいでいます。
桜並木そばでムクドリが数羽。青空ですが、小鳥の姿はみえません。
葦原でシジュウカラ、オオジュリン、メジロがカリカリ音を立てています。
久しぶりにオオタカのパタパタす~の飛行をみました。
久しぶりにキジバトのボッボボ~の声を聞きました。

先日、とまっていたオジロワシの直下に近づいていたカメラマンがいたので、
H鳥さんがあまり近づかないように声をかけたとのことです。
そんな規則があるんですか?とその方は言われたとのことですが。
鳥を驚かせぬよう。邪魔せぬようにという、私達の心のなかのきまりです。


36種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、オオハクチョウ、
マガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、
カワアイサ、ミサゴ、トビ、オオタカ、チュウヒ、オオバン、キジバト、
ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、シメ、スズメ、ムクドリ、
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

早朝湖面を巡回するミサゴ

今朝の佐潟

色づいたカワウ

シメ、群れで飛ぶ

気持よくチュウヒ

エナガ しがみつく

これが ビワコカタカイガラモドキ です