2013年2月19日火曜日

2月19日(火)


2月19日(火) 曇り、参加者4名、2.1度、1008hpa

 ざっと湖面をみわたしてもハクチョウの姿はみえません。ほとんどが北に向かって出発したようです。
ときおり、仲間を探すオオハクチョウが上空を鳴きながら旋回していきます。
あちらこちらでツグミが活発で、クワックワッと鳴きながら飛び回っています。
シジュウカラ、シロハラ、ヒヨドリ、カシラダカ、アカゲラも元気でした。
風があるためか小鳥たちはヤブの中にいる様子で、チラチラしているのですが姿がみえません。
上潟大清水を過ぎた所でウソが鳴いていました。オスのあざやかなオレンジ色が綺麗でした。
下潟北側の葦原でメジロが群れをなして葦の茎の中の虫を食べていました。シジュウカラも一緒です。
葦の葉鞘と茎の間に「ビワコカタカイガラモドキ」というカイガラムシがついていて、
特に冬の時期に鳥達が食べているのはこの虫だそうです。鳥にとっての貴重な蛋白源となります。

43種
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、オオハクチョウ、
コハクチョウ、マガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、
ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、チュウヒ、
キジ、オオバン、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、
アカハラ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、
カシラダカ、アオジ、オオジュリン、アトリ、マヒワ、ウソ、シメ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

アオサギ、ヘラサギ、ダイサギ、コサギ、コサギ

ビワコカタカイガラモドキを食べるメジロ

アカハラの はたらく背中 じっとみる

キツツキの 仕事の後を じっとみる


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