2012年2月28日火曜日

2月28日(火)


今朝の佐潟














飛び立つシジュウカラガン














雪の上のエナガ















2月28日(火) 参加者3名、晴れ、気温0.1度、気圧1021hPa

 快晴ですがとても寒い朝でした。下潟中ほどにシジュウカラガンの数十羽の群れがいました。ちょうど私たちの7時の集合にあわせて飛びたち、旋回したあと行ってしまいました。シジュウカラガンはヒャーヒャーという割と高い声で鳴きながら飛んでいました。湖面にはハクチョウ類、マガン、ヒシクイが見られますが確実にそして急速にその数は減ってきています。ミサゴ、オジロワシ、オオタカ、トビが悠々と飛翔していきます。生態園の木道近くで若いゴイサギの羽根が落ちていました。猛禽にやられたようです。ひっしに冬越えをしようとしていたのが、この大雪で弱っていたのでしょう。命が絶たれたことは悲しいことですが、ここまで生きてきた証として観察鳥名にその名前を加えました。モズが活発です。カワセミがチーといって直進していきました。カワラヒワがヴィーンといいながら群れていました。かすかな水音をたてながら残った雪も次第に溶けてきています。今年は春が待ち遠しいです。

カイツブリ科 カイツブリ(Little Grebe)、

ウ科 カワウ(Common Cormorant) 、
サギ科 ゴイサギ(Night Heron)、 ダイサギ(Great Egret)、
     アオサギ(Heron)、
カモ科 シジュウカラガン(Canada Goose)、 マガン(White-fronted Goose)、
    ヒシクイ(Bean Goose)、 オオハクチョウ(Whooper Swan)、
    コハクチョウ(Tundra Swan)、マガモ(Mallard)、
    コガモ(Teal)、トモエガモ(Baikal Teal)、
    ヒドリガモ(Wigeon)、 オナガガモ(Pintail)、
    ミコアイサ(Smew)、 カワアイサ(Goosander)、
タカ科 ミサゴ(Osprey)、 トビ(Black Kite)、
    オジロワシ(White-taled Eagle)、オオタカ(Goshalk)、
クイナ科 オオバン(Coot)、
ハト科 キジバト(Oliental Turtle Dove)、
カワセミ科 カワセミ(Kingfisher)、
キツツキ科 アカゲラ(Great Spotted Woodpecker)、コゲラ(Japseane Pygmy Woodpecker)、
セキレイ科 セグロセキレイ(Japanese Wagtail)、
ヒヨドリ科 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、
モズ科 モズ(Bull-headed Shrike)、
ミソサザイ科 ミソサザイ(Wren)、
ツグミ科 ツグミ(Dusky Thrush)、
エナガ科 エナガ(Long-tailed Tit)、
シジュウカラ科 シジュウカラ(Great Tit)、
ホオジロ科 アオジ(Black-faced Bunting)、オオジュリン(Reed Bunting)、
アトリ科 カワラヒワ(Oriental Greenfinch)、ベニマシコ(Long-tailed Rosefinch)、
ハタオリドリ科 スズメ(Tree Sparrow)、
ムクドリ科 ムクドリ(Grey Starling)、
カラス科 オナガ(Azure-winged Magpie)、ハシボソガラス(Carrion Crow)、
      ハシブトガラス(Jungle Crow)、



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