今朝の佐潟 |
氷上のヒシクイ |
ヒシクイの排泄物 |
鳥を見るより足元が気になる雪道 |
2月14日(火) 晴れ、気温4.1度、気圧1013hPa
下潟の湖面中央部は凍結しています。その氷の上にたくさんのヒシクイとハクチョウ類が休んでいます。そのうちにヒシクイが群れをつくって飛び立ち始めました。ヒシクイの数が多く、ハクチョウ類、カモ類は比較的少ないようです。小鳥の姿は少ないです。道脇から突然シギが飛び上がり、林をぬって飛び去りました。やや大きくみえたのでヤマシギと思われました。湿地のやぶでミソサザイの地鳴きが聞こえ、小さな鳥影が移動しているのをみました。シロハラが活発に飛び回っています。ムクドリが群れで移動しています。にぎやかなエナガとシジュウカラの混群にも出会いました。上潟周囲は雪が深く、歩行が大変です。雪の上を歩く工夫(カンジキなど)が必要と思われました。
考えてみると、毎年雪が降ると「カンジキがいる」などど考えていますが雪が消えるとすっかり忘れてしまいます。「のどもと過ぎれば暑さ忘れる。雪が溶ければカンジキ忘れる。」です。
ウ科 カワウ(Common Cormorant) 、
サギ科 ダイサギ(Great Egret)、
アオサギ(Heron)、
カモ科 マガン(White-fronted Goose)、
ヒシクイ(Bean Goose)、
オオハクチョウ(Whooper Swan)、
コハクチョウ(Tundra Swan)、
マガモ(Mallard)、
コガモ(Teal)、
オナガガモ(Pintail)、
ホシハジロ(Pochard)、
ミコアイサ(Smew)、
カワアイサ(Goosander)、
タカ科 トビ(Black Kite)、
オジロワシ(White-taled Eagle)、
オオタカ(Goshalk)、
ノスリ(Buzzard)、
チュウヒ(Eastern Marsh Harrier,)、
クイナ科 オオバン(Coot)、
シギ科 ヤマシギ(Woodcock)、
ハト科 キジバト(Oliental Turtle Dove)、
キツツキ科 アカゲラ(Great Spotted Woodpecker)、
コゲラ(Japseane Pygmy Woodpecker)、
ヒヨドリ科 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、
モズ科 モズ(Bull-headed Shrike)、
ミソサザイ科 ミソサザイ(Wren)、
ツグミ科 シロハラ(Pale Thrush)、
ツグミ(Dusky Thrush)、
エナガ科 エナガ(Long-tailed Tit)、
シジュウカラ科 シジュウカラ(Great Tit)、
ホオジロ科 カシラダカ(Rustic Bunting)、
アオジ(Black-faced Bunting)、
オオジュリン(Reed Bunting)、
アトリ科 マヒワ(Siskin)、
ハタオリドリ科 スズメ(Tree Sparrow)、
ムクドリ科 ムクドリ(Grey Starling)、
カラス科 ハシボソガラス(Carrion Crow)、
ハシブトガラス(Jungle Crow)、
38種
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