2012年2月14日火曜日

2月14日(火)


今朝の佐潟













氷上のヒシクイ













ヒシクイの排泄物













鳥を見るより足元が気になる雪道















2月14日(火) 晴れ、気温4.1度、気圧1013hPa

下潟の湖面中央部は凍結しています。その氷の上にたくさんのヒシクイとハクチョウ類が休んでいます。そのうちにヒシクイが群れをつくって飛び立ち始めました。ヒシクイの数が多く、ハクチョウ類、カモ類は比較的少ないようです。小鳥の姿は少ないです。道脇から突然シギが飛び上がり、林をぬって飛び去りました。やや大きくみえたのでヤマシギと思われました。湿地のやぶでミソサザイの地鳴きが聞こえ、小さな鳥影が移動しているのをみました。シロハラが活発に飛び回っています。ムクドリが群れで移動しています。にぎやかなエナガとシジュウカラの混群にも出会いました。上潟周囲は雪が深く、歩行が大変です。雪の上を歩く工夫(カンジキなど)が必要と思われました。
考えてみると、毎年雪が降ると「カンジキがいる」などど考えていますが雪が消えるとすっかり忘れてしまいます。「のどもと過ぎれば暑さ忘れる。雪が溶ければカンジキ忘れる。」です。

ウ科     カワウ(Common Cormorant) 、
サギ科    ダイサギ(Great Egret)、
       アオサギ(Heron)、
カモ科    マガン(White-fronted Goose)、
       ヒシクイ(Bean Goose)、
       オオハクチョウ(Whooper Swan)、
       コハクチョウ(Tundra Swan)、
       マガモ(Mallard)、
       コガモ(Teal)、
       オナガガモ(Pintail)、
       ホシハジロ(Pochard)、
       ミコアイサ(Smew)、
       カワアイサ(Goosander)、
タカ科    トビ(Black Kite)、
       オジロワシ(White-taled Eagle)、
       オオタカ(Goshalk)、
       ノスリ(Buzzard)、
       チュウヒ(Eastern Marsh Harrier,)、
クイナ科  オオバン(Coot)、
シギ科   ヤマシギ(Woodcock)、
ハト科   キジバト(Oliental Turtle Dove)、
キツツキ科  アカゲラ(Great Spotted Woodpecker)、
       コゲラ(Japseane Pygmy Woodpecker)、
ヒヨドリ科  ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、
モズ科   モズ(Bull-headed Shrike)、
ミソサザイ科  ミソサザイ(Wren)、
ツグミ科   シロハラ(Pale Thrush)、
        ツグミ(Dusky Thrush)、
エナガ科   エナガ(Long-tailed Tit)、
シジュウカラ科  シジュウカラ(Great Tit)、
ホオジロ科  カシラダカ(Rustic Bunting)、
        アオジ(Black-faced Bunting)、
        オオジュリン(Reed Bunting)、
アトリ科   マヒワ(Siskin)、
ハタオリドリ科   スズメ(Tree Sparrow)、
ムクドリ科     ムクドリ(Grey Starling)、
カラス科    ハシボソガラス(Carrion Crow)、
        ハシブトガラス(Jungle Crow)、
38種

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