2012年1月17日火曜日

1月17日


今朝の佐潟、岸辺近くは氷が張っています。













飛んでいるヒシクイは腹部が白くみえます。















1月17日(火) 曇り、参加者3名、気温2.9℃、気圧1013

今朝も寒い朝になりました。佐潟は岸辺近くが結氷しています。ハクチョウ達は岸辺近くでかたまっています。上潟右奥にヒシクイがかなりの数で入っていました。
観察舎からヒシクイの群れの中にマガン、シジュウカラガンが混じっているのが確認できました。シジュウカラガンが13羽くらいのグループを作っており、やがてグループで角田山方向へ飛び立っていきました。積雪量や結氷あるいは餌など、何かの要因でガン類が佐潟に集まることがあるようです。湖面にいるときはマガンはくちばしが黄色く基部が白くみえます。ヒシクイはくちばし先端が黄色です。飛んでいるときはヒシクイの腹部は白く見え、マガンは黒い斑点が見えます。
1月17日の新潟日報の新潟ワイド「冬を歩く」に佐潟が紹介されました。野鳥倶楽部が観察している写真も載せていただきました。佐潟の自然に興味を持つ市民が増えてくれるといいですね。
番外情報


1月11日 ケリ
1月14日 トモエガモ、ハジロカイツブリ、ヒドリガモ、ウミアイサ、アカハジロ


今朝の鳥種

ウ科 カワウ(Common Cormorant) 、
サギ科 ダイサギ(Great Egret)、コサギ(Little Eget)、アオサギ(Heron)、
カモ科 シジュウカラガン(Canada Goose)、マガン(White-fronted Goose)、
     ヒシクイ(Bean Goose)、 オオハクチョウ(Whooper Swan)、
     コハクチョウ(Tundra Swan)、マガモ(Mallard)、
     コガモ(Teal)、トモエガモ(Baikal Teal)、
   オナガガモ(Pintail)、 ハシビロガモ(Shoveler)、
   ホシハジロ(Pochard)、 ミコアイサ(Smew)、
   カワアイサ(Goosander)、
タカ科 トビ(Black Kite)、オジロワシ(White-taled Eagle)、
    オオタカ(Goshalk)、ノスリ(Buzzard)、
ハヤブサ科 ハヤブサ(Peregrine Falcon)、
クイナ科 オオバン(Coot)、
シギ科 タシギ(Snipe)、
ハト科 キジバト(Oliental Turtle Dove)、
キツツキ科 アカゲラ(Great Spotted Woodpecker)、
      コゲラ(Japseane Pygmy Woodpecker)、
ヒヨドリ科 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)、
モズ科 モズ(Bull-headed Shrike)、
ツグミ科 シロハラ(Pale Thrush)、ツグミ(Dusky Thrush)、
シジュウカラ科 シジュウカラ(Great Tit)、
ホオジロ科 カシラダカ(Rustic Bunting)、
       アオジ(Black-faced Bunting)、オオジュリン(Reed Bunting)、
アトリ科 カワラヒワ(Oriental Greenfinch)、シメ(Hawfinch)、
ハタオリドリ科 スズメ(Tree Sparrow)、
ムクドリ科 ムクドリ(Grey Starling)、
カラス科 オナガ(Azure-winged Magpie)、ハシボソガラス(Carrion Crow)、
      ハシブトガラス(Jungle Crow)、

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