2009年10月7日水曜日

10月6日(火)













赤黄いろ ツルウメモドキの 絶妙さ

和名 ツルウメモドキ  
学名 Celastrus orbiculatus 
秋の生け花材料として有名だそうです













空を飛ぶ 三角定規は ムクドリだ

和名 ムクドリ
学名 Sturnus cineraceus
英名 White-cheeked Starling または Gray Starling。
飛ぶ羽根の形が三角です。昔、長岡駅前に大群でさわぎ追い出されました。













ヨシはアシ 悪しもめぐりて 良しになる 季節もめぐり 諸行無常

和名 ヨシまたはアシ
学名 Phragmites australis
ヨシの根本に泥が溜まり微生物による分解が進みます。

10月6日(火)参加者4名。
 もやのかかった角田山とうす曇の空でした。サギ各種とオオバン、バン、コガモ、カルガモなどがのんびりしている湖面です。白鳥の飛翔をみかけたというウワサはありますが、まだ着水は確認されておりません。静かな雰囲気の鳥見行になりました。
いつものキジバトのマイホームにはお子様らしい姿を見かけました。
梢の先端にとまった小鳥が盛んにフライキャッチィング(枝から飛んで空中で虫を採餌しまた枝に戻る)をしていました。逆光で鳥種の確認はできませんでしたが旅の途中で立ち寄ったヒタキ類(ムギマキ)と思われました。
#ヒタキ類は英名でFlycatcherと言いますがfly(飛んで)catcher(捕まえる)という意味だと思い込んでいました。しかし、たぶんfly(飛ぶ虫を)catcher(捕まえる)という意味なんだなと今気づきました。でも、飛んで捕まえてまた戻る動きをみていると「飛んで捕まえる」がふさわしような気がします。

確認種
カイツブリ ゴイサギ アマサギ ダイサギ チュウサギ コサギ アオサギ マガモ カルガモコガモ オカヨシガモ ヒドリガモ ハシビロガモ ミサゴ トビ オオタカ ノスリ キジ バン オオバン キジバト カワセミ アカゲラ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ウグイス メボソムシクイ エナガ ホオジロ アオジ スズメ ムクドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス ムギマキ  40種

3 件のコメント:

  1. キジバトのお子様が元気に巣立ってくれることを祈ってます。一人っ子でしょうか?

    ムギマキ!! いいですねぇ~。メボソもでているようで、小鳥たちも南を目指しているようですね。

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  2. りゅ~さん、お元気ですか? 本文に書き込みましたが、私はヒタキ類の英名Flycatcherの意味を誤解していたことに気づきました。「虫を取る鳥」の意味がたぶん正解なのだろうと思います。しかしFly(飛び上がって)catcher(捕食する)のほうがヒタキの動作をうまく表現しているように思われ、いままでそう思っていました。りゅ~さんはどう思われますか? やぎ

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  3. やぎさん
    佐潟に居るときの半分くらいですが、元気です。
    Flycatcherに関してですが、僕は[虫を捕る]で認識していました。調べてみますとハエなどの小さな虫を食べる者の意のようです。
    確かにFly(飛び上がって)catcher(捕食する)のほうがヒタキらしくも見えますね。

    ちなみに飛び上がって捕食する行動をフライングキャッチといい、ヒタキ類に限らずセキレイやヒヨドリなども行います。ぜひとも観察してみて下さい。

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