2009年5月5日火曜日

5月5日(火)













目はこずえ 耳をすませて 春の中
(学名)Homo sapiens













飛び回る コサメビタキの かわいい目
(学名)Muscicapa dauurica
(英名)Brown Flycatcher













オオヨシキリ ウグイス亜科だが ギョーギョーシー
(学名)Acrocephalus arundinaceus
(英名)OrientalGreat Reed Warbler













ベニシジミ 佐潟のすみまで 初夏の風
(学名)Lycaena phlaeas daimio













クサノオウ 可憐な花だが 毒をもつ
(学名)Chelidonium majus
黄色い汁がつくとかぶれる













楽しんだ 皆の笑顔と 今日のごみ
(学名)Gomi sakatans

5月5日(火)こどもの日、快晴、ほぼ無風。
今日はごみ収集を兼ねて鳥観察。
まずは、佐潟クリーン活動の旗手ハッと氏のコメント
「やったね!!赤塚中学校、4月23日、全校清掃!!学生さんが頑張っているのに、我々の仲間から『ながらゴミ拾いしよう』との意見があり即OK。集まってくれた仲間10名で鳥達の鳴き声を聞きながら一周しました。学生さんが隅々まで回収してくれたため、ほとんどなく、楽しい3時間をすごせました。」
次に、大学に進学したりゅ~氏、ひさしぶりの参加でコメント。博識いまだ健在。
「お天気も良くおだやか。湖面にはぽつぽつとカモ達が浮かんでいる。センター前にハシビロガモが3羽、♂がとても美しい。ハスやヒシが葉を出してきている。オオヨシキリがにぎやかな中、上潟でキビタキ、オオルリを確認。エゾ、センダイムシクイのさえずりもよく聞け、ばっちり春の小鳥達を堪能できた。コアジサシ2羽今季初認。 りゅ~」
おまけに、やぎのコメント
「佐潟の自然の中で目をこらし、耳をすませていると、不思議に気持ちが落ち着いていきます。原始の人類がそうしていたなごりが残っているのかもしれません。これはリフレッシュになります。やみつきになる人も出てくるのは納得です。このような場所を人間のゴミでよごしてはいけません。さて、今日の私のゴチソウは、皆が先に進んだときに、りゅ~氏がオオルリをスコープに捕らえ見せてもらったことです。二人だけでいい物見てみんなごめんね。」

カイツブリ ゴイサギ ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ ヒドリガモ ハシビロガモ トビ ノスリ キジ バン オオバン コアジサシ キジバト カワセミ コゲラ ヒバリ ツバメ ハクセキレイ ヒヨドリ モズ アカハラ ウグイス オオヨシキリ エゾムシクイ センダイムシクイ キビタキ オオルリ コサメビタキ エナガ シジュウカラ ホオジロ アオジ オオジュリン カワラヒワ シメ スズメ コムクドリ ムクドリ ハシボソガラス ハシブトガラス 43種

2 件のコメント:

  1. 5月6日(曇り)
    今日、久しぶりに西会津の沼沢湖に行きました。すでに夕刻になっており、山陰に日が落ちつつある頃でした。ゴールデンウイークの人でもすでに引けて、誰もいない湖面に静かにさざなみが立つだけでした。その時、コココココッコココココッという音が湖面をめぐって山に響きました。音のするほうに近寄り木々を双眼鏡で探しみると、アオゲラがさかんにドラミングをしていました。アオゲラを見たのは初めてでした。幾度かのドラミングの後で、夕暮れの空へ飛び立っていきました。印象に残る出会いでした。やぎ

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  2. 追加です。アオゲラはドラミングの後でピョーピョーという笛のような声で鳴いていました。また、遠くからポポッポポッという声が響いておりツツドリかなと思いました。沼沢湖は、西会津町ではなく福島県大沼郡金山町でした。金山町に「つるの湯」と言うひなびた温泉があり、それが目的で行ったのですが、近くの沼沢湖にもついでに立ち寄ったのです。やぎ

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